釣り
2018.06.15
パーマークを求めて、小渓流でベイトフィネス!

みなさんこんにちは!うめきちです!
第一回の更新でフィッシュオンカラットについて、ご説明いたしましたがいかがだったでしょうか?
今回は実際に着用して釣りに行ってきましたので是非、ご覧ください!
少し前の話になりますが、5月上旬に山梨県の中央道「勝沼IC」周辺の渓流にヤマメ・アマゴを求めて行ってきました!
事前の予報では釣行前日、当日共に雨予報で中止にするか迷いましたが、良い方向に予報が外れ、絶好の釣り日和に!
見てくださいこの晴天!まるで「僕の○休み」のようです。
余談ですが、川で釣りをする際には事前に前日や前々日の天気に気を配りましょう!
前日に雨が降っていれば少なからず増水します。見た目では少しの変化でも確実に流れが速くなっていますので大変危険です!
楽しい思い出にする為にも無理はせず、危険な日程での釣行は控えましょう!
さて、天候に恵まれても相手は警戒心の強い渓流魚!一筋縄ではいきませんでした、、、
流行の釣りがしてみたかったんです!
今回、渓流でルアー釣りをするにあたって以前からずっとやってみたい釣り方がありました。
今となってはもはやこちらが主流!?渓流ベイトフィネスです!
狭く、流れのある渓流ではベールを起こして投げるスピニングリールより、クラッチを押すだけでラインが放出されるベイトリールの方が、一回のキャスティングにおけるアクションが少ないので手返し良く釣りができる!
と聞いたので(笑)
どうしてもやってみたくて手持ちの竿に勢いで新調してしまったベイトリールを乗せて挑みました!
使用したタックルはこちらです。
ロッドがツララ ジェットセッター 60C Micro Touch
リールはカルカッタコンクエストBFS
ラインはPEの0.4号を30mほど!
手返し重視で右利きの私は左ハンドルを選びました!
カルカッタコンクエストBFSはちょっと重いですが、見た目が素敵なので気にしません!!軽量ルアーの飛距離は申し分なく、2g台のルアーが普通に飛んでいきます!
少ないながらも本命をキャッチ!
そんなベイトフィネスタックルを駆使して小規模河川を釣り上がります!
釣れそうな淵ですよね!
しかし、水温が低く、魚の活性も低いようです。いかにも魚が居そうなコースを通しても反応がありません。
それならばとルアーのサイズを落として小さな淀みや岩陰を丁寧に撃っていくとヒット!!
釣れたのはイワナ!小さいですがとても綺麗な魚体です!
川底の影響なのか小さいからなのかは分かりませんがパーマークのような模様が出ています。薄い茶色、緑に紫、青色の混じった複雑味のある色合いはイワナならではですね!
ちなみにフィッシュオンカラットのドライシリーズにて発売中のイワナTシャツも本物の色合いを忠実に再現!イワナ好きの方は是非どうぞ!
この後、ミノーやスプーンをローテーションして攻めますが、この魚以降この川では魚からの反応は得られず、別の川に移動しました。
次の川は町のすぐ横を流れていて河川敷は比較的広めですね。
このように開けていると魚からもこちらが見つけやすくなるため、起伏のある川より少し離れてポイントにルアーをキャストする事が大切です。
水深が浅い所では反応無いため、水深のある流れの落ち込みを狙います!
流れの落ち込みにスプーンをキャストして淀みの中を通してくると猛チェイスしてくる魚影が!!しかしルアーの寸前で追うのをやめてしまいます。
これが2回ほど続き、どうも一定のアクションで動くものを見切っている様なので、フラッシングが強めのミノーに変えてイレギュラーなアクションで誘います!
同じコースに投げて細かくトゥイッチすると、勢い良く飛びつきヒット!!
ついに来ました!ハッキリとしたパーマーク!ヤマメです!!
いや~たいへん美しい!この模様!透き通ったヒレ!流れの中で育った魚特有の精悍な顔つきが素敵です!
白にオレンジや黄色と、明るい色が基調の魚体はまるで宝石のような輝きを放っています!
どうやらこの川ではミノーへの反応が良いようです。
この調子でアマゴも釣るぞ!と意気込んで次の深みにキャスト!淀みの底にある岩を狙って少しルアーを沈めます。
沈んだ岩の横を通過したその瞬間!ルアーがひったくられヒット!!!
釣れちゃいました!!!
アマゴです!ヤマメと良く似ていますが体の側線に沿って赤い斑点があるのがアマゴです。
アマゴも大変美しい!赤い斑点が白基調の魚体に映えますね!
これはこのまま釣れ続くかと思いきやこの魚の最後にぱったりチェイスもアタリも無くなり終了!
まだまだ釣り足りないですが、深追いは禁物です、帰りの行程も考えてある程度日が高いうちに撤収しましょう。
思わぬハプニングでも大丈夫!?
少ないながらもイワナにヤマメ、アマゴまで釣れてしまい個人的には満足のいく釣行でした!
インターのそばの釣り場なので帰りも楽々!渋滞は気になりますが意気揚々と帰路に着こうとしたとき、、、
川底の岩でツルッと滑ってズルズルとお腹あたりまで入水(笑)
こんなこともあろうかと、スマホやスマートキーは防水ケースに入れてあります!が、、
まあ見事に半身ずぶ濡れ、こんな状態で車に乗ったらシートが大変なことになるのは明白です。
ズボンは行きに着てきたデニムがありますが上はそのまま、、
とりあえずシャツを軽く絞って川を離れます。速乾とはいえそんなに早くは乾かないだろうと思いつつ、車まで歩いていと、あれ?!まあまあ乾いてきているではないですか!
これなら自分はちょっとひんやりするけどシートには影響なさそう!
走り始めてしばらくは冷たかったですが、暖房をつけて走ったら小仏トンネルの渋滞に引っかかる頃には乾いてました!
ドライシリーズ、不意の入水にも大活躍ですね!!!!
(タックルを水没させないように片手を上げたゆえの入水だったのは内緒です、転びそうになったらタックルより自分の体を守りましょう笑)
今回着用していたドライシリーズのヤマメと同じ渓流魚シリーズのイワナは下記の公式オンラインストアから購入できます。
本物に負けない鮮やかさを誇るTシャツ、是非購入してみてくださいね!!
以上!フィッシュオンカラット編集部うめきちでした!
次回の更新もお楽しみに!
購入はこちらから
ドライシリーズ・ヤマメ
6,500円(税別)
ドライシリーズ・イワナ
6,500円(税別)